fukumaruの肺がん闘病日記

2015年9月、肺がんと診断される。
ステージⅢBだが範囲が広い為放射線治療ができないと診断。
2016年1月13日現在抗がん剤により治療中。
日記なんて名前ですが、書ける時に更新します。

診察日

今日は検査結果が出る前の中間の診察日。


午後から採血・レントゲン・診察だった。
今日の採血をしてくれた看護師さんはあまり上手くなく、痛かった。


診察の際、先生に肺がんだとしたらステーージはどのあたりか聞いてみた。
はっきりとは言えないが、シテージⅢだろう。ただし転移があれば変わってくると言われた。
検査データがまだ出てないので、はっきりとは言わないが、肺がんに間違いないようだ。


妻には30日の検査結果が出るまで黙っておこう。
妻のなく姿は見たくない・・・

熱・・・

退院後、夕方になると毎日熱が38度以上出る。
妻は毎日熱を出す俺の姿を見て、かなりイライラしているようだ。
俺も熱と痛みとストレスでイライラして、妻とぶつかってしまう。


妻がイライラするは無理もない。
俺がこのまま仕事に行けなくなったら、すべて妻の収入に頼らなくてはならなくなる。
つらくても、あまり妻を困らせたくはない・・・。


寝室で寝転がっていると、妻の代わりに娘が様子を見に来てくれる。


優しい娘だ・・・涙が出てきた。

退院

たった3日間でしたが、待ちに待った退院日。


主治医から昨夜熱が出た事もあり、そのまま入院でもいいよと言われる。


・・・いや、帰りたい。
家に帰って妻や娘の顔が見たい。


ロキソニンを検査結果を聞きに行く24日までの分を処方してもらい、退院。


なんとなく、このまま家に帰れなくなるような気がして怖かった・・・。