fukumaruの肺がん闘病日記

2015年9月、肺がんと診断される。
ステージⅢBだが範囲が広い為放射線治療ができないと診断。
2016年1月13日現在抗がん剤により治療中。
日記なんて名前ですが、書ける時に更新します。

抗がん剤治療開始

今日から抗がん剤治療が始まった。


13時30分頃から始まり終わったのが22時ごろ。
抗がん剤が全身に回ると、体の熱がやわらいだ感じがする。
が、利尿剤を入れたので、15分ごとにトイレにいかなきゃならない。
22時頃の投薬が終わった時点でウトウトしていたら、頭の中がぐるぐる・・・
気持ち悪くて目が覚めると、トイレのサインだった。


明日から2日間は、抗がん剤はなしで吐き気止めと利尿剤らしい。


抗がん剤・・・アリムタ+シスプラチン
薬追加・・・バンビタンを1日1回服用する。

細胞検査結果

細胞検査の結果が出た。


遺伝子変異はなかったとの事で、従来の抗がん剤を投入することになった。
まだ若いので、きつい抗がん剤で一気にがん細胞を叩いてしまおうという事になり、アリムタ+シスプラチンの組み合わせで治療を16日から開始する事が決まった。
副作用の説明を聞き、ビタミンB12が入った注射を打った。
抗がん剤を続ける時に90日ごとに打たなくてはいけないらしい。


とにかく早く治療を開始してほしい・・・

2度目の気管支鏡検査

今日は2度目の気管支鏡検査。


前回きつかったので、かなりビビり気味・・・。
前回と同じく、内視鏡の部屋に行くと先生が麻酔片手にお出迎え。
喉に麻酔をシュッシュッシュ、点滴口から麻酔薬を投薬、しばらくしてZzz・・・
麻酔が弱くなり朦朧とした中、目を開けるとモニターに体の透視画像・・・なんか管みたいなのが口から肺に入っている・・・。


これ、ひょっとして俺の透視画像???


急に苦しくなり、またむせ返す。
やはりこの検査は苦しい・・・もうやりたくない。
検査が終わり、部屋に移動。


検査終了後もカメラが入った所が痛いように思う。
看護師さんに、こんな短いサイクルで気管支鏡検査する人も珍しいと言われた。
部屋に先生がきて、今日の検査内容の説明を聞く。
右肺上部のモヤは洗浄したら赤い液体が出てきた。
原因不明の肺胞出血のようなので、肺胞出血によく効く薬を今日から出すとの事。
肝心の肺がんの治療はまだ組織検査結果がでないので、薬が決められないらしい。


さていつから治療が始まるのやら・・・