fukumaruの肺がん闘病日記

2015年9月、肺がんと診断される。
ステージⅢBだが範囲が広い為放射線治療ができないと診断。
2016年1月13日現在抗がん剤により治療中。
日記なんて名前ですが、書ける時に更新します。

目から・・・

今日も夜中に右胸から首にかけて痛くなり、朝起きると右目の白目部分に出血しているのに気が付いた。


ここ数日、夜中に数分間であるが尋常じゃない胸の痛みが続いていた。
来週月曜日から入院なので、それまで何とか粘ろうと思っていたが、目にも症状が現れたので、今日診察してもらう。


いきなり病院に行っても待たされるだけなので、電話して当日予約をする。
今日は主治医はいない日らしく、他の先生が見てくれるとの事。


外来受付に行き、「電話したものですが」と言うと看護師の問診のあとに診察だと言われた。
看護師さんにここ数日の経緯を話し、心臓か肺か微妙なラインなので、まずは検査を・・・
採血・レントゲン・心電図を受ける。
そういえば心電図は肺がんになってから、一度もやっていないなあ・・・
企業に来てくれる健康診断時に受ける心電図をイメージしていたので、少し時間がかかると思ったら、1分もかからず終了!  はやっ!


一通り検査を終え、診察待ちをしていると病院のタブレット端末がブルブル・・。
検査が追加になったようだ。
運動後の心電図をとるとの事で、2段の階段を上り下りを3分間!
いやいや、普通の人なら問題ないだろうけど、調子悪くてきてる人にこれは辛い。
ハアハアゼイゼイ心臓バクバクしながらなんとか終了し、心電図をとる。
心電図をとってくれた看護師さんは、たぶん心臓は大丈夫だと思いますよ。と優しいお話。


心電図を終え診察へ。
先生は、「カンファで見たことありますよ。誰かレントゲン見てわかりました。」


へ~、レントゲンの透けた写真で誰かわかるなんてすごいなぁ・・・
で、血液検査の結果は概ね良好、レントゲンの結果も1月4日のものと比べても、ほぼ変わらず、心電図もこれといって悪い所はないので、実際の夜中の痛みが出てみないとわからないらしい。
一応、狭心症かもしれないから薬を1個だけ処方するので、痛みが5分以上続くようなら飲んでみてとの事だった。


なんかスッキリしないが、抗がん剤の副作用や癌そのものの痛み、その他狭心症などいろいろ原因は疑われるので、様子を見るしかないなあ・・・


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